駄文ですが趣味の範囲内で書いてます。 リアルと思う方吐き気します。 時に画像の作品 アーティスト yacoh35様 フォトグラファー 木寺一路様 のご好意により掲載させていただいてます。


by azumi_azumi0701

スニーカーを履いてる私のほどけかけた靴紐

彼は私の手を引っ張り
屋根がある建物まで走る


肌が透けそうな程濡れた彼と私。


ふと私の足元を見る
完全にほどけている靴紐


しゃがもうとする私を瞬時に彼はしゃがみこみ

靴紐を結び直す


濡れた髪を

濡れたTシャツから透けそうな肩の線

触れたいと欲情してしまいそうになる。

ずるいと思った。

私の扉を叩くくせに決して開けようとしない。

私にその扉を開けさせようとする。


雨の滴が髪から滴り落ちる
それさえたまらない。

髪に触れてみる。

彼は少し反応しながらも
ほどけた靴紐を結び直す。

キス

してみたいと思った。

私はしゃがみこみ、彼の目を見て


見つめて

唇をそっと重ねる。

無反応な彼。


だから私は
唇を離しもう一度
唇重ねたまま

彼の髪から滴り落ちる滴を

呆けて見ていた。
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by azumi_azumi0701 | 2014-07-24 23:16 | Comments(0)