狂う
2014年 05月 18日
「来ちゃったよ」
そう 言って
君は
僕の肩をすり抜けて
部屋に 入る。
勝手にシャワーを浴び
勝手に 冷蔵庫の中の物を あさり
口の 渇きを 潤す。
それから
僕の 傍までベッドに向かい
猫の様に鳴くように
僕を 求める。
僕は
君を 拒めないから
拒む理由さえないから
君の居る ベッドへと潜り込む。
白い肌に僕の指 と唇を 滑りこませ
ほんのりピンク色になる
君の頬に
僕は
初めて君を視た時に感じた、あの時の
勃起しそうになった感情を思い出す
その白い肌の首に手を掛け
僕を感じさせながら
逝く様を
傷つけて
僕だけにしか分からない痕をつける。
無邪気な顔を視て
いつも、思っている。
いつでも僕は君を殺せるんだよ。
そう 言って
君は
僕の肩をすり抜けて
部屋に 入る。
勝手にシャワーを浴び
勝手に 冷蔵庫の中の物を あさり
口の 渇きを 潤す。
それから
僕の 傍までベッドに向かい
猫の様に鳴くように
僕を 求める。
僕は
君を 拒めないから
拒む理由さえないから
君の居る ベッドへと潜り込む。
白い肌に僕の指 と唇を 滑りこませ
ほんのりピンク色になる
君の頬に
僕は
初めて君を視た時に感じた、あの時の
勃起しそうになった感情を思い出す
その白い肌の首に手を掛け
僕を感じさせながら
逝く様を
傷つけて
僕だけにしか分からない痕をつける。
無邪気な顔を視て
いつも、思っている。
いつでも僕は君を殺せるんだよ。
by azumi_azumi0701
| 2014-05-18 19:08
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