雪景色
2014年 03月 23日
雪景色
車の窓から眺めていた。
なぜだか子宮の奥が熱いものが
沸き起こるのを感じていた。
その白いまっさらな雪
窓に手をあて冷たさを指先から
感じている。
『外に出て、触ってみる?』
私は頷きながらドアを開け
足を踏み出している。
足は雪に沈み
私の視界には雪一面
そっと触れ
両手に一杯掴み空に放してあげた
パラパラと私に降り注ぐ
そんな事を繰り返し繰り返し・・・
後ろを振り向くと貴方は微笑みながら立っていた。
胸元に小さな雪の塊を滑り込ませ
私の首筋にそっと口付けをする。
『大丈夫。痛くないから。』
と口に指を
首筋に歯をたてた。
痛いと言わせないように指は喉奥に突っ込まれていた。
首筋からは赤い血液が少し滲み出ていて
貴方はそれを舌で舐め
口の中にある指を外しそれを私の舌に味あわせようとしている
私は舌を差しだしそれを舐めながら唇に被さるようにkissをする。
寒いはずなのに
躰は火照っていた。
photo by 木寺一路
車の窓から眺めていた。
なぜだか子宮の奥が熱いものが
沸き起こるのを感じていた。
その白いまっさらな雪
窓に手をあて冷たさを指先から
感じている。
『外に出て、触ってみる?』
私は頷きながらドアを開け
足を踏み出している。
足は雪に沈み
私の視界には雪一面
そっと触れ
両手に一杯掴み空に放してあげた
パラパラと私に降り注ぐ
そんな事を繰り返し繰り返し・・・
後ろを振り向くと貴方は微笑みながら立っていた。
胸元に小さな雪の塊を滑り込ませ
私の首筋にそっと口付けをする。
『大丈夫。痛くないから。』
と口に指を
首筋に歯をたてた。
痛いと言わせないように指は喉奥に突っ込まれていた。
首筋からは赤い血液が少し滲み出ていて
貴方はそれを舌で舐め
口の中にある指を外しそれを私の舌に味あわせようとしている
私は舌を差しだしそれを舐めながら唇に被さるようにkissをする。
寒いはずなのに
躰は火照っていた。
photo by 木寺一路
by azumi_azumi0701
| 2014-03-23 12:46
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