駄文ですが趣味の範囲内で書いてます。 リアルと思う方吐き気します。 時に画像の作品 アーティスト yacoh35様 フォトグラファー 木寺一路様 のご好意により掲載させていただいてます。


by azumi_azumi0701

満たされない。

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誰に抱かれても

何も満たされない。

日替わりで私の躰に触れてくる男は
途切れる事なく、いた。


抱かれる場所は必ずベッドのある場所とも限らない


時に誰も居ないオフィスの部屋

夜、誰も居ない化粧室

抱かれてる時間は満たされてた気になってた。


だけど逝く事は決してない。

それは何故なのか解らなく

不思議とも感じてなかった。

ただ、安心感が欲しかった。

肩に寄り掛かれる人の心が欲しいといつも思っていた。

皆、自分自身の性欲を満たすだけで
私を満たしてくれない。

私の心は渇望し
血の涙を流している。

誰も気づいてくれない。


そんなある時

スキンシップだろう、私の躰に軽く爽やかな笑顔で触れてくる人がいた。

怒ってみてはみせていたけど
本当は怒っていなかった。

不思議と、嫌でもなかったし
不思議な安心感さえ感じていた。


いつの間にか、
相談にのってもらえる程、仲良くなっていた。


私の心の中にはその人の笑顔が住み始めて

初めて、この人に抱かれたいという欲望さえ芽生え始めてた。


だけど私の躰はもう既に汚れていて、
唇にさえ触れられない。

この指先





お尻

全て、いくつもの男が舐めて
私に入っては
消えていったから。


だから、
私はこの人には抱かれずに

代わりに他の男に抱かれ
満たされない心のまま、さ迷う。


生きたまま、死んでる


私。


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photo by yacoh35
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by azumi_azumi0701 | 2013-11-10 18:20 | Comments(0)